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版画家・アーティスト一覧
中林忠良
(版画家・ 東京芸術大学名誉教授)
(版画家・ 東京芸術大学名誉教授)

1937年生まれ。日本版画界を代表する版画家。「すべて腐ちないものはない」という思想のもと、白と黒を基調とする銅版腐蝕版画(エッチング)による作品を制作している。
野田哲也
(版画家・東京藝術大学名誉教授)
(版画家・東京藝術大学名誉教授)

日本の版画界を代表する作家 野田哲也。浮世絵に現代的解釈を加えた作品は写真を使った謄写版を「主版」とし、その他「色版」や製作方法は全て浮世絵と同じ。自身の日常の断片を描いた「日記シリーズ」を40年以上作り続けている。
門坂流
(イラストレーター・版画家)
(イラストレーター・版画家)

1948年生まれ。日本を代表するイラストレーターの一人。著名な小説家の表紙絵を多数制作している。鉛筆画やペン画は勿論、30代後半で独学ではじめたエングレービングは今や門坂流の代名詞となっている。
星野美智子
(版画家)
(版画家)

1934年東京生まれ。油絵画家として出発、ほぼ独学でリトグラフ技法に身につけ1970年代から繊細で瞑想性に満ちた黒白の濃淡を生かしアルゼンチンの作家・ルイス・ボルヘスからインスピレーションを得た独自の世界を80歳の今もエネルギッシュに展開し続ける。
河内成幸
(版画家)
(版画家)

1948年、山梨県上野原町生まれ。「木版凸凹摺り」と言う独自の手法により伝統的木版画にシャープな凹版の線を組み合わせ独創的な版画世界を展開。具象から心象、抽象と広いフィールドをもつ。桂、亀裂、鶏、北斎の波に加え近年は富士山をモチーフとして制作している。